MamaCanスタッフブログ~予防接種と母子手帳~ 

長男とともに暑さも寒さも苦手な運営メンバー野村です。
肌寒くなってきましたが、ちょっと動くと暑く感じるこの季節は服選びも大変ですね。

寒くなってくると自分だけでなく子どもの人数だけ病気が気になります。
幼稚園からも幼児保育課から発行された感染症に関する書面が早速入っていました。
兄弟姉妹のいるご家庭は、感染症だけでなく風邪も移しあいっこで大変だという話も聞きます。

我が家は長男が1歳2ヶ月頃、次男を妊娠中に関西から松戸に移転してきたもので、2人とも母子手帳が当時住んでいた地域から発行されたものなのです。

長男は1歳までに一通り済んでいるし、次男は松戸市で予防接種をスタートしたし、母子手帳が違ったって!と思っていました。

そして次男3歳の誕生日の少し前に日本脳炎の受診票が届きました。

「あれ?(長男が)接種した記憶がない」

記憶にもないし、母子手帳にも記録がない!!3歳の次男の元に届いているのに、もうすぐ5歳になる長男は未だ受けていなかった!!

支所の健康相談室に行き、母子手帳と照らし合わせてもらい、受診票の申請。
同時に病院に予約。(予防接種の予約はいつもいっぱいの様でこの時点で約1ヶ月後)
先日、無事1回目の日本脳炎の接種をしてきました。
その病院で医師に母子手帳を見てもらった結果、今度は次男の方に未接種が!
「これとこれも受けて大丈夫。まだ間に合うよ」と。

「…まだ受けてなかったのか」

思ったより未接種のものがあり、ちょっとショックを受けました。
というのも、母子手帳の予防接種記録ページに
『予防接種の記録は、将来、海外留学や就職の時などに使用することがありますので、大切に保管してください』

とあるのです(全国共通?)
なので、子どもたちが産まれた時に最低限の予防接種だけは受けておこう、そう思っていました。

幸い我が家全員が外からの病気にかかり難い体質の様で、子どもたちがかかるであろう、手足口病・アデノウイルス・溶連菌などの感染症に一切かかったことがなく、インフルエンザや幼児期に起こる熱性痙攣すら経験がない(3歳超えるまでいつかかるかビクビクしていたし、母子手帳も1歳超えるまでいつもバックの中に入っていた)という超健康体です。

やはり注射なので、小さい子には痛い!我が子が痛いと泣いている姿を見ると、そんなにチクチクたくさん打たなくても。。。そもそもかかり難いし。。。なんて思ってしまうものです。

今では、学校に入る時や就職でも必要になる母子手帳。就職となると20歳を超えても必要になるということですよね。

予防接種も母子手帳もどちらも大事!そして、もうちょっとちゃんとしよう。。と思った今日この頃でした。

今松戸市ではこんな取り組みも始まっています。
お子さんが小さいうちに市外県外から移転された方は、ここから情報を取るのもオススメですよ^^

「まつどDE子育てLINE」(3歳未満の乳幼児の保護者向け)